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zoom RSS ダブルバスレフ修正中です。ついにPST方式に。。。

<<   作成日時 : 2017/09/18 01:01   >>

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前の記事で、吸音材に付いて書きました。
若干の音質傾向が変えられましたが、まだまだ低音が出ないことに変わりはありません。

そこで、PST方式に手を出すことにしました。
PST方式とは、コイルによるハイカットフィルターと、バイパスの抵抗を並列につないだものを、回路に直列に入れる方式です。

で、ここでPSTの説明を。
これは、故長岡鉄男さんが提唱していた低音増強回路、正確には、高音を下げる回路です。
ユニットに直列にLと抵抗をつなぐ回路です。
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抵抗が無いと、普通の-6dB/octのフィルターになります。抵抗はバイパスの役目をしていて、ユニットのインピーダンスとの比率で、どの程度高音をユニットに流すか?を決定することになります。

今回は、昔自作で失敗したスピーカーから外してとりあえず繋いでみました。
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Lが3.5mH、Rが20Ωでした。
これで計算すると、カットオフ周波数が約363Hzで、中高域の減衰量が-11dBになります。
仮に、抵抗を20Ωから10Ωにすると、減衰量が-7dBになりまして、例えば抵抗をスピーカーユニットのインピーダンスと同じ8オームにすると減衰量は-6dBとなります。
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これはイメージ。
周波数特性などはもちろん測定していません。大体、こんな感じかなぁ〜って思いで書いたものでした。

さて、コイルと抵抗繋いで音を出してみましょう。
まず、L=3.5mH、R=20Ωのままで聴いてみました。
すると、これは素晴らしいです。甲高さは若干残っていますが、聴くに耐えない感じではありません。これは大成功、ちょっと感動してしまいました。やっぱり、低音が出ていると安心感がありますね。
でも、悪い点が無いわけではありません。
なにせ、能率が低いです。それに、FE83はスコーカー・ツイーター的な性質があるにも関わらず、ウーファーの役目をさせているので、少し音量を出すと、音が歪みっぽくなってしまいます。特に、ウッドベースのような音が入るソースだと辛そうです。
それに、若干低音にバランスが行っていて、もう少し低音を減らしても良いかな?と思う感じです。

そこで、10Ωの抵抗を買ってきて交換しました。
10Ωにしたのは、そのまま交換すると-7dB、並列に入れると-5dBになるので、-7dB、-5dBどちらかでバランスが取れるだろうと考えたからです。
また、コイルとかがスピーカーの上に直置きだと不格好なので、スピーカーターミナルと、箱を買ってきて、PSTボックスを作製しました。
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箱は100均でした。

で、10Ωにしての音質ですが、まさに読みどうり。
見事に高音質って言える音質になりました。ちょっと腰高な感じがしますが、それはこのFE83の個性というものでしょう。若干ボリュームを上げても、大丈夫そうです。ただし、アホほど上げると、抵抗が3W酸化金属皮膜品なので、その点は注意が必要です。

このライトハウス君ですが、自分で設計したとスピーカーでは、ダントツの高音質です。
中島みゆきの声が、めちゃめちゃ魅力的に聴こえます。FE83が音が綺麗っていうのが初めて分かった気がします。

ダブルバスレフのちょっと緩い感じの低音ですが、昔はこういった音は嫌いだったのですが、最近はありです。
バックロードホーンの叩きつけるような低音も魅力ですが、これはこれで気持ちいいです。年をとったって事でしょうか?

欠点は
やっぱりパワーが入らないってこと。8cmユニットなので、これはしょうがないです。
あとは、お値段。
昔買った空芯コイルを使いましたが、これはいい値段がしてしまうのです。

ともあれ、FE83使いこなし計画は、ここで終了となりそうな気がします。

あと、使いこなせていないのがFE1023だぁ。
これも甲高くて使えないユニットだったのでした。

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