びとくのここだけの話

アクセスカウンタ

zoom RSS 2017年の夏山 越百山から南駒ヶ岳

<<   作成日時 : 2017/08/11 09:16   >>

ナイス ブログ気持玉 4 / トラックバック 0 / コメント 0

越百小屋を出発したのは朝の5時40分頃。僕の天気予想では、朝の9時位までは天気が持ってくれるので、それまでが勝負。出来れば、南駒ヶ岳を9時に通過したいと思っておりました。さて、予想が当たりますでしょか?

最初は、背の高さより少し高いくらいの木の中を歩いていきます。
画像
前日の雨と、夜露で体は徐々にずぶ濡れに。。。
スパッツとかレインウェアで出発したほうが良かったのかも。

少し登ると、視界が晴れてきました。
画像
南西の方向、きれいな雲海、そしてその向こうには積乱雲が発生しているようにも見えます。まだ朝の6時前なんですけど。。。

そして、北西の方向には御嶽山。やっぱりガスが多いですよ。
画像


さて、山頂も迫ってきています。
画像
登って行きますよ。

靴もズボンもビショビショになって、山頂はもうすぐ。
画像

画像
到着しました。小屋を出発して約一時間。ちょうどコースタイム通りでした。

山頂からは、南アルプスが見事です。
画像

そして、富士山も。
画像

こっちは南方面、中央アルプスの南端になります。
画像

見下ろすと、真っ赤な建物。
画像
泊まっていた越百小屋です。

実は、山頂がどこだかよくわからなかったのですが、標識のところが山頂のようです。
少し離れたところがもう少し標高が高いので、そちらで記念撮影してます。
画像

ここからは、しばらくは穏やかな稜線歩き。先には、南駒ヶ岳が見えますね。
画像

先程までいい天気だったのですが、徐々に雲が上がってきています。
画像


そして、徐々に登山道も岩場になってきます。
画像
なかなか魅力的ですね。

次のピークは仙涯嶺。
画像
遠くから見ると岩山ですが、山頂は平坦地です。
仙涯嶺到着時にはガスで視界が悪くなってしまいました。この時点でちょうど朝の8時、8時でガスってのは、予想よりずいぶん早いです。でも、まだ雨にはなっていません。途中、靴の中の水が気持ち悪くて、靴を脱いで、靴下を絞ると、とんでもなく水が絞れちゃいました。
こんな時のために、スパッツはいつも持っていってもいいかもしれません。スパッツ、気にしないと持っていくのを忘れてしまうんですよね。

仙涯嶺を超えてからは、本格的な岩場になります。
画像
ちょうど岩場で南駒ヶ岳方面から来たパーティーとすれ違いです。
画像

画像
ちょっと危ない所ですが、ロープがなかったら歩きたくない感じです。
そして、痩せ尾根の歩き。
画像
注意して進みたいですね。
とはいえ、こういった岩場はそこそこ好きなのでした。

岩場は稜線の西側、東側に行くと、草木が生えています。
画像
早いですね。トリカブトも咲き始めていました。

ガスの中、気がついたら南駒ヶ岳山頂に到着した感じです。
画像

画像
山頂には祠がありました。
画像
空木岳の分岐はここ。ゆったり二泊三日で空木岳経由ってルートも良いかもしれません。
またまた自撮りです。
画像
もうすっかりガスの中。
ちなみに、ここに到着したのは9時半。小屋を出発して約4時間弱です。ほぼコースタイム通りでした。

さて、ここからはひたすら下山になります。
画像
結構な岩場、注意が必要ですね。ところどころ、足の置き場を考えながら進む感じです。それに、雨も降り出しまして、すべりやすくなるので注意が必要ですね。
画像
そして、痩せ尾根もあります。そして、ハイマツの中を藪漕ぎする感じで下山。またまたびしょ濡れでありました。
山と高原地図で迷いやすいと書いてあった理由がわかりました。藪漕ぎで登山道がわかりにくいんです。何気なく岩場を進んでいると、動けなくなってしまうこともありました。
狭い登山道、なかなか休憩場所も無いので、なかなか厳しい登山道かと感じました。すっかり観光地化した北アルプスのメジャーな登山道とはちがいますね。そもそも歩いている人が少ないですし。

標高2500mくらいまでは藪漕ぎですが、その後ではこんな感じの樹林帯になります。
画像

足元も木の根っこがたくさんあって、滑りやすくてこれはこれで気が抜けません。
画像

途中、紅天さん発見。
画像
早いですね。もうこんな時期から生えているんですね。

途中、下から登ってくる人に何人かすれ違います。若いお兄ちゃんとお姉ちゃん、100均の雨合羽です。暑くて大変だろうな。山頂まで行くつもりでしょうか?山頂まで行って下山すると、すごく遅い時間になっちゃうなぁって無駄な心配をしたりなんかして。。。
僕も雨合羽です。ズボンはもうずぶ濡れなので、上のみですが。

下っていきますと、徐々に斜度もきつくなってきまして、つづら折りの下りです。木の根っこが滑りやすくて怖いのでした。
標高1700mまで下って来た時に、小屋でご一緒した男性に追いついてしまいました。女性の方がペースが早くて、先に行ってしまったようです。それに、なんだか随分お疲れの様子でした。なので、僕のほうが先に追い抜いて行くことに。

画像
こんな標識に励まされての下山道です。
画像
こんな人工の建物が見えてくると、下山してきた実感がわきます。そろそろ下山も終了ですね。
ここから更に下っていきますと、こんな風に木が倒れて、登山道を閉鎖している感じのところがあります。
画像
さすがに、中央アルプスはワイルドですね。
登山道最後は、ほぼ水平移動。なかなか下山しきれない焦った感じですね。気分的に疲れてしまいます。
ヘロヘロになりながらも、階段が見えてきまして、やっとのことで林道到着でした。
画像
ここの到着時刻は午後1時10分。南駒ヶ岳の山頂出発が9時半過ぎでしたので、約3時間半の所要時間。コースタイムは約5時間ですので、下山は70%の時間で降りてきた事になります。

さて、少し休みたいと思うのですが、なにせ休むのに適当な場所がありません。なので、ガッツリした休憩をするのではなく、軽く休んですぐに出発です。
ここからは林道歩き。最初、作業道と下山の林道を間違えてしまいまして、すこし時間を取ってしまいました。それと、僕の方若干林道に出た場所を勘違いしていたんですよね。入山したときに通過したところかと思ったのですが、その場所よりもずいぶん林道の奥に降りてきたようです。

林道歩きは滑りやすい急斜面よりも随分歩きやすいですが、でもさすがに疲れています。
でも、やっぱりペースは早く、入山時の分岐にすぐに到着です。と、そこには、途中追い抜いた男性のお連れさんの女性が待っていました。
少しお話。なんでも、男性の方、途中2mくらいプチ滑落したようです。大事に至らなくてよかったのですが、彼女の方「結構、恐怖心が出ていて、ペースも落ちているんだと思います。それに、痛いところもあるんじゃないかな。」と言っておりました。男性を待つ彼女を後にして、僕は駐車場に向かいます。

ひたすら林道歩きですが、若干の下りなんですね。ちょっと注意して進みます。駐車場もちかくなると、こんな清流。
画像
綺麗な水、天気も回復しています。てか、山の上だけが雨だったのかもしれません。
画像
ゲートを越えると、そこは駐車場。
やっと到着しました。
画像
駐車場到着は午後2時半少し前。
林道歩きは1時間15分位です。山と高原地図では一時間50分ですから、約70%のペースで歩いていることになりますね。

越百小屋→越百山→南駒ヶ岳→伊奈川ダム駐車場のルートですが、なかなかにハードな登山道でした。山旅ロガーによる記録ですと、移動距離が13km、標高差下りが1700m以上です。行動時間は9時間弱、今日は下山してから4日の朝ですが、まだちょっと筋肉痛です。
この山域では、南駒ヶ岳と空木岳の間の登山道が未踏となりました。駒峰ヒュッテにも泊まってみたいし、今度は二泊三日のして、木曽側から入って伊那の方向に下山しても面白いかもしれませんね。

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ
気持玉数 : 4
ナイス ナイス ナイス
なるほど(納得、参考になった、ヘー)

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
本 文
2017年の夏山 越百山から南駒ヶ岳 びとくのここだけの話/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる