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zoom RSS 山スキー入門に今年も参加してきました。その3

<<   作成日時 : 2017/03/06 21:25   >>

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今回の記事は、山スキー講習会の二日目の内容です。

この日は、まずシールを履いて宿舎の裏へ。シール歩行の練習です。
シールでは、すり足で歩く事を教えてもらいます。何度も習っている内容ですが、最初は慣れないものですね。
連続して降り続く雪で、新雪は1mは越えているでしょう。スキー板を履いていても、膝くらいまで埋まってしまいます。

次に、その状態で後に向いてみます。
ヒールがフリーの状態で、新雪で埋まった状態で向きを変えるのって結構大変なんです。

その状態で、スノーショベルの使い方を練習です。
足元の雪をショベルで取り除くと、雪の抵抗がなくなるので向きも変えやすくなります。
そのショベルの使い方ですが、先生はサッと払う感じで使っていました。ガッツり雪に挿して、雪をどかす感じじゃ無いんですね。

次に先生、「その状態で、皆さん斜面の下の方に向かって倒れ込んで下さい」という指示で、みんなバサッと雪の中へ。「実際に雪面で転ぶ場合、足が斜面の上になって転ぶ場合が多いです。そこから立ち上がる練習です。」

で、まずはお尻が安定するように雪を固ます。お尻の位置が安定すると、いろいろ出来るようになるということです。
ということで、僕もお尻の位置を安定させて、上半身を起こすようにします。

次に、板が斜面の上の方にありますから、足の位置を下方向に移動します。そのためには、雪が邪魔になりますから、ショベルで足下の雪を払います。
足下の雪が無くなったら、板が付いていても足が動かし易くなりますから、足が下方向に移動させやすくなりますね。
僕は板を外しました。ただし、場合によっては板を外すと、立ち上がった瞬間に足がズボズボと埋まってしまう事があるので注意が必要ですね。
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みんな無事に新雪に埋まった所から自分で体勢を戻すことが出来た後は、雪洞体験です。
正確には、雪洞というよりも、深さ50cmくらいの大きな穴を掘って、その中にみんなで入ります。
雪洞の中では体育座り、お尻の下には冷たくないようにザックを敷きます。そして、みんなで集まって座ります。
と、これだけで結構暖かいのです。さらに、上からツエルトをかぶれば更に暖かく、先生曰く「これで一晩は過ごせます。」との事です。
ちなみに、ツェルトの近くでは温度が低いので、ツェルトからは少し離れるのが良いそうです。
あ、この時に重要なポイントを話してくれました。それは、携帯電話のGPSです。最近の携帯電話には、ほとんどGPSが付いているので、GPSをONにすることが重要だそうです。遭難の時には見つかり出しやすくなるからだそうです。
で、よく考えたのですが、電波の届かないところでは、これはどうなんでしょう?
スマホとかに付いているGPSはレシーバーなので、自分が何処に居るのかを第三者に知らせるためには、インターネット回線につないでないといけないと思うのですが…
ちょっと後で調べてみよう。

雪洞から抜け出した後は、「弱層テスト」って言うんでしょうか?雪の断面のチェックをします。
一様に雪が積もっていると思っていても、雪の断面は一様ではありません。地面の温度は0℃で雪の表面に行くにしたがって、外気温に近づきます。これ、雪上の温度計で実測してくれました。
地面に近い雪は、水分が気体になって、表面に向かって上昇して、ある部分で再度氷になって固まるのだそうな。そんな場所は氷の層になるそうです。そんなわけで、一気にたくさんの新雪が積もっても、氷の層ができるようです。
また、場合によっては雨に近い雪が降ったりします。さらには、雹が降ったりすることもありますね。その上に普通の雪が大量に降ると、これは表層雪崩の注意。特に、雹はコロコロしてますから、ベアリングと一緒で雪崩の発生の危険が高くなります。

二日目の午前中の講習はここまで。
いろいろためになりました。吹雪だったので、かえって良い講習になったような気がします。

一休みして、午後はヤケビにて滑走です。
ヤケビですが、このような日はゲレンデ内いたるところパウダー祭り。
ゲレンデ内の急斜面でも、たくさんの雪が積もってパウダー祭りでした。
そして、志賀高原内を走る車もこんな風なのでした。
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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
素晴らしいですね 広くて深いレッスン内容をとても分りやすく!自分も教わっているみたいです
Sakuko
2017/06/12 22:55
Sakukoさん
コメント頂けていたのを見落としておりました。
申し訳ないです。
さて、このレッスン、豪雪だったのでかえってためになるレッスンになったように思いました。
いざという時に役立ちそうに思いました。
b-talk
2017/06/18 11:21

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